こんにちは、飯田橋駅前鍼灸整骨院です！
この間の投稿は読んでいただけましたか？
読んでいただいた方はそのまま、まだの方は是非、自律神経失調症とは？こちらから読んでみてください！
自律訓練法というのは、自分でできる自律神経のリラックス法のようなものです！
背景公式+第１～６公式を行いましょう。
まず初めに、自律神経を整えるため、リラックスできる場所で行います。
お手洗いや着信など中断すると意味が無くなってしまいます。事前に済ませておきましょう！
身に着けているモノ（時計、ベルト、ネックレス）は取り外しておきましょう。
身動きがとりやすい服に着替えておきます。スペースの広い場所で椅子に座るか、両手両足が広げられるところで仰向けになります。
★椅子に座っている場合
深く座り、足を肩幅に開きます。膝の上に両手のひらを置きリラックスして目を閉じます。
背中をピンと伸ばし、足が床にきちんと着いている状態にします。身体が緊張しすぎない事が重要です！
・背景公式
息を深くし呼吸を整える。
全身の力を抜き、リラックスする。
気持ちも身体も落ち着いてきたら「落ち着いている」と心で復唱しましょう。
心でつぶやくことで良いリラックスします。
以上が終えたら第１公式に移ります。
・第１公式
「手足の重さを感じる」
利き手から始めると意識しやすいです。
右手の重さを意識する、左手の重さを意識する。
右足の重さを意識する、左足の重さを意識する。
上記のように順番に行います。
最初は難しいですが、肩の力を十分に抜き脱力することで意識がしやすくなります。
・第２公式
「手足の温かさを感じる」
リラックスが行えると手足の血管が拡張し、温かくなってきます。
・第３公式
「心臓が鼓動している」
心臓の鼓動を感じることでより深くリラックスできます。
・第４公式
「深く呼吸している」
今している呼吸を感じ取り、リラックスした状態でいることが大事です。
・第５公式
「腹部が温かくなってくる」
リラックスした状態になると、筋肉などに回っていた血液が内臓に回り始め温かくなってきます。
手足が温かくなってきたときのように感じ取れれば尚良しです。
・第６公式
「額が涼しく感じる」
リラックス状態が深くなっていき、手足などが温かくなってくると額や頭が涼しい感じがしてきます。
ここまでくるとかなりリラックスしている状態です！
この計７つの工程を済ませるとかなり深いリラックス状態となり、自律神経の興奮が治まります。
日中行ってしまうと眠くなってしまったり頭がぼんやりしてしまうのでこの後に「消去動作」を行うようにしましょう！
「消去動作」
拳を握ったり、開いたりを行う。
両腕をまっすぐ上に伸ばし背筋を伸ばす。
首肩を回す。
簡単なストレッチなどで身体をほぐす。
＊寝る前は、消去動作をせずとも良いです。
以上を行うことにより、自律神経の興奮が抑えられリラックス状態を作り出すことができます。
自律神経が整うことにより、頭痛、肩こり、神経痛など多くの症状が改善することがあります。
マッサージを受けることもリラックス効果につながりますので、お悩みの方や心配な方。
是非一度ご相談ください！
飯田橋駅前鍼灸整骨院に来ていただいた際には少しでも笑顔になって頂けるように
頑張っていきます！
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