こんにちは!!

新宿区にある飯田橋駅前鍼灸整骨院です!!

グキッ」という衝撃と共に、動けなくなるほどの激痛に襲われるぎっくり腰。

正式名称を「急性腰痛症」と言い、重い物を持った時だけでなく、くしゃみや顔を洗う動作など、日常のふとした瞬間のお腹のチカラが高まる(腹腔内圧の高まり)ことについて起こります。

もし今、この記事を痛みに耐えながら読んでいたり、今後の予習もかねて以下の手順を実践してください。

1. まずは「楽な姿勢」で安静に

無理に動こうとするのは厳禁です。

まずは腰への負担が最も少ない姿勢をとりましょう。

〇横向きに寝る: 膝を軽く曲げ、背中を丸める「エビのポーズ」がおすすめです。股の間にクッションや枕を挟むとさらに楽になります。

〇仰向けで寝る: 膝の下に高いクッションや丸めた毛布を入れ、膝を立てた状態にし、腰が少しでも丸まるようにしましょう。

2. 「冷やす」か「温める」か?

発症から48時間以内(炎症期)は、冷やすのが基本です。

患部が熱を持っていることが多いため、氷嚢や保冷剤をタオルで包み、15分〜20分ほど当ててください。

※湿布は「冷感」があるだけで深部まで冷やす効果は低いため、初期は氷の方が有効です。

3. やってはいけない「3つのNG行動」

良かれと思ってやったことが、悪化の原因になることがあります。

* 無理なストレッチ: 筋肉が傷ついている状態です。伸ばすと炎症が広がります。

* 長風呂で温める: 血流が良くなりすぎると痛みが激増する場合があります。

* 飲酒: 炎症を助長し、痛みの感覚を麻痺させて無理な動きをしてしまうリスクがあります。

早期回復への近道

「動くと痛むかも」と不安に駆られ、身体を動かさないようにしてしまう方が多くいらっしゃいます。

それを恐怖回避行動と呼び、さらに身体を動かさないようにしてしまい、筋肉や関節が固まってしまい痛みや動きを長引かせる原因の一つになります。

そのため、痛みが少し落ち着いてきたタイミングで少しでも身体を動かすことが大切です!

〇椅子に座ったままでもできるストレッチなどから始めましょう!

お尻(大殿筋)、もも裏(ハムストリングス)、ふくらはぎ(下腿三頭筋)、背中(肩甲骨周り)など、腰以外の腰とつながりのある筋肉をストレッチで緩めるのがポイントです!

ポイントは痛みを我慢して無理せず、気持ちいいと感じるぐらいでストレッチしましょう!

最後に

ぎっくり腰は「時間が経てば治る」と思われがちですが、根本的な原因(骨盤のゆがみや筋肉の硬化)を放置すると、クセになり再発を繰り返すのが特徴です。

「歩けるようになったから大丈夫」と自己判断せず、初期段階でマッサージや鍼、電気治療などケアを受けることが、最も早い復帰への近道です。

当院では、炎症を抑えるハイボルテージ療法や鍼治療、再発を防ぐ骨盤矯正、マッサージを行っています。

マッサージ (3)

少しでも腰に違和感や痛みがある方は、痛みが強くなり動きが困難になる前に一度相談しに来てみてください!!

【駅徒歩1分】飯田橋駅前鍼灸整骨院|目白通り沿いの整骨院
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名称 飯田橋駅前鍼灸整骨院
所在地 〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-1 相沢ビル2F
電話番号 03-6265-3179
休診日 年末年始
診療時間 【平日】10:00~20:30
【土日祝】09:00~19:30
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