こんにちは!飯田橋駅前鍼灸整骨院です!
4月になりだんだんとお気温も春の陽気になってきましたね!
飯田橋周辺も桜が満開でとてもきれいですね!ゆっくりお花見などもしたいものです!
今回は【ランナー膝】についてです!
ランナー膝とは?
腸脛靭帯炎ともいい、ランニングなどで膝関節の素早い屈伸運動が繰り返されることによって、太ももの外側にある腸脛靭帯と大腿骨外側上顆の間に大きな摩擦が起こることによって生じる。
大腿骨外側上顆の近傍で、腸脛靭帯および深層の滑液包に炎症が生じるのが、腸脛靭帯炎と考えられている。
しかし、近年、腸脛靭帯と大腿外側上顆の間には滑液包が存在せず、代わりに脂肪組織が存在しており、この脂肪組織の炎症ではないかという報告も挙げられている。
ランニング中に膝に負担がかかっている症例では、ランニングフォームの改善を視野に入れた、股関節や足部・足関節に対する運動療法が必要になることが多い。
【ランナー膝の治療】
腸脛靭帯と大腿骨外側上顆の摩擦で起こる痛みなので、痛めてしまった直後は患部は炎症が起きています。
炎症を抑えるためにアイシングと超音波治療を行います。超音波治療は主に温熱療法ですが、炎症が起きている場合には熱をさらに加えたくないので設定で出力を下げて熱は入れずに超音波の効果を残した状態で治療します。
また、ランナー膝になる方はお尻にある大臀筋と、大腿骨の外側にある外側広筋の緊張が亢進している方が多くいますので、マッサージや鍼治療を用いて筋緊張を抑えることができます。
このような膝の痛みでお困りの方はぜひ当院にお越しください!
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