腰痛を予防しよう！【飯田橋駅前鍼灸整骨院】

こんにちは！

12月になり朝晩の冷え込みが身に染みる季節になってきました。寒くなると知らず知らずのうちに体が縮こまり、腰痛が出てた、再発してしまう方も多いのではないでしょうか？

その腰痛は「腰椎や腰の筋肉だけの問題」ではなく、「体の使い方」や「体幹の筋肉のバランス」が崩れてしまっているサインかもしれません。

・適切な姿勢の維持

・立っている時や座っている時に、脊柱の自然なS字カーブを保つように意識します。特にデスクワークでは、背もたれを活用し、足裏を床につけることが重要です。

・体幹筋力の強化

・腹筋（特にインナーマッスル）や背筋を強化することで、天然のコルセットとして腰椎を安定させ、負担を減らします。例:プランク、ドローインなど

東洋医学的観点でみると、腰痛は単なる局所の問題ではなく、全身の「気・血・水」の巡りの滞り（瘀血、湿邪など）や内臓の機能低下（特に腎、肝）が原因となって現れることが多いと考えます。

「腎」は生殖、成長、老化と深く関係があり、腰や骨とも関わりがあります。

【冷え対策】

東洋医学では、冷え（寒邪）は「気」と「血」の流れを滞らせ、痛みを強める最大の原因と考えます。腰部や腹部を冷やさないようにら、腹巻きやカイロなどで温めます。特に「腎」の経路が通る下腹部や足腰を大切にします。

シャワーだけで済ますのではなく、湯船に浸かりリラックス出来る時間を作りましょう。

【ストレス管理と「肝」養生】

・過度のストレスやイライラは「気」の流れを滞らせる「肝」の働きを乱し、筋肉の緊張を引き起こして腰痛に繋がります。

腰痛に効くとされるツボ

・腎兪

・委中

・志室

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