こんにちは!

飯田橋駅前鍼灸整骨院です!

 

今回は腰痛の原因について西洋医学、東洋医学的に解説していきます!

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まず初めに西洋医学的にみる腰痛の原因は、解剖学的にみた観点から分類されます。

①筋・筋膜性腰痛

⇨腰の筋肉や筋膜の過度の緊張や筋膜の滑走不全や損傷などが原因となりやすい。

②椎間板ヘルニア

⇨腰椎と腰椎の間に存在する椎間板が脊柱管内などに飛び出し、神経を圧迫することで痛みを伴う。

③脊柱管狭窄症

⇨脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することで痛みを伴う。

④腰椎分離症、すべり症

⇨過度の運動による繰り返される腰椎への負担、加齢や長年の負担で腰椎や椎間板が変性する。

⑤圧迫骨折

⇨骨粗鬆症により骨密度が低下し、尻もちをついただけで腰椎が潰れてしまう。

⑥内臓由来の腰痛

⇨消化器・泌尿器・婦人科などの疾患が原因で起こる。

 

次に東洋医学的にみた腰痛の原因についてです。

西洋医学とは異なる観点から、身体の「気・血・津液」のバランスや「五臓六腑」の機能、外的環境の影響などを重視します。

①腎虚(じんきょ)

東洋医学では『腎』は生命エネルギーの源であり、骨や腰と深く関係があります。

 

②気滞血瘀(きたいけつお)

気(エネルギー)や血の流れが滞ることで痛みが」生じます。

 

③寒湿(かんしつ)

外的な『寒さ』や『湿気』が体に入り込んで痛みを起こします。

雨の日や寒い日に痛みがひどくなり、重だるさを伴う。

 

④痰湿(たんしつ)

体に余分な水分(痰湿)が溜まって流れを妨げる。

体が重く腰がだるい、浮腫みやすい。

 

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 【腰痛に効くツボ】

①腎兪(じんゆ)

おへその高さで、脊柱から親指2本分外側にあるツボです。

腰部の血行を良くし、腰部の筋肉の緊張を緩める効果があります。

②腰陽関(こしようかん)

第4.5腰椎棘突起の間にあるツボです。

(両方の骨盤の1番高いところを左右で結んだ線と腰椎が交わる点)

③委中(いちゅう)

膝裏の横じわの中央にあるツボです。

膝、下肢にかけての筋肉の緊張を和らげる効果があります。

 

 これら3つのツボをお風呂上がりなどに痛気持ちいいくらいの強さでゆっくりとマッサージをしてみてください!!

 これから梅雨のジメジメとした季節になります。身体が重く感じやすくなったりする方も多くなると思います。ご自宅でのセルフケアに役立てていただけると幸いです!

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