こんにちは!

飯田橋駅前鍼灸整骨院の岩㟢です!

今回は「自律神経」についてです!

自律神経は心拍数の調整、血圧の調整、体温の調節、消化機能にも関与、呼吸も

交感神経
心拍数増加、血圧上昇→筋肉に多くの血液が流れる
瞳孔が開き多くの光が入る→視界がクリアになる
肝臓にも影響→糖の放出と生成(エネルギー)→すぐ動けるように
長時間の交感神経の活動は不安感、高血圧、心臓病などのリスクを高める

副交感神経
寝てる時や食事中、リラックスしている時
→疲れの回復、細胞の修復、エネルギーの再補充が効率よくなる
消化活動の促進、リラクゼーションを促すこと
リラックス状態となり、ストレスの軽減、心身の健康が保たれる
例音楽を聴く、好きな香りを嗅ぐなど


 

物理的ストレス
運動や重い物を運ぶこと、長時間同じ体勢で作業をすることなど
身体(筋肉や関節)に負担がかかっている
交感神経を刺激→活発な状態を維持→身体のリラックス時間の減少→疲労の蓄積
身体が緊張している→血流が滞る→筋肉や内臓への酸素供給不足→不調
物理ストレスを無くすことは難しいが軽減することは出来る
小休憩を入れる、正しい姿勢やフォームで行う、適度な運動

心理的ストレス
感情や心の状態に影響を与える
日常の悩み、人間関係、仕事のプレッシャー、経済的な不安など
心理的ストレスの蓄積→イライラ、不安、抑うつ
睡眠の質にも影響→不眠の原因→睡眠不足による身体の回復力の低下→ストレスを感じやすくなり悪循環


 

自律神経の不調でよく見られる問題
・消化器系の問題
胃腸は自律神経によってコントロールされてる
→便秘、下痢、腹痛、消化不良、食欲不振
・心臓系
心拍の上昇、不整脈、不安感をともなう
・呼吸
浅くなったり、息苦しさを感じる
・体温
異常な発汗やほてり、冷え

精神的症状
交感神経が優位になっているため過剰な緊張感や不安感→常に戦闘状態、警戒状態→心が休まらない→常にストレスを感じる

 

交感神経が高まっている状態では常に戦闘状態になっています!副交感神経を高めるために当院が出来る事としては鍼治療や電気治療、手技の方があります!

自律神経の乱れは身体のいたるところに影響を与えます!なのでしっかりとケアをしていきましょう!

 

【参考文献】

自律神経と頭痛 健康的な生活への第一歩 著者:ちゃみ

 

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