こんにちは!
飯田橋駅前鍼灸整骨院です!
今回は膝関節前十字靭帯損傷についてお話しようと思います。
皆さんは聞いた事ありますか?

スポーツをしていて起きることが多い怪我になります!ACL靭帯損傷とも言われます。

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←膝関節の中にある青くなっているのが前十字靭帯です

急性期には立位不能や逃避性跛行(脚を引きずるような歩行)がみられることもあります。
主訴として、痛み、怪我した時のポップ音、皮下出血斑、関節腫脹、不安定感などを訴える場合が多いです!
また、前十字靭帯損傷に伴い内側側副靱帯半月板損傷などを複合しておきることが多いです。なので前十字靭帯損傷の疑いがある場合は他の軟部組織損傷がないかも一緒に理学検査を入れましょう!
検査として
1)ラックマンテスト

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2)前方引き出しテスト

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3)Nテスト

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などが有名なところで挙げられます。
基本的に検査は痛みのある動作を誘発させるものが多いので気をつけて行いましょう!

治療法
固定具をつけているうちは固定外に手技を入れて血流を促進する目的で行います。また超音波治療を入れることで鎮痛効果や治癒促進効果を期待することが出来ます。固定している間も機能訓練入れていきます。
固定具を外せるような段階にならば運動療法を入れていきます。固定に伴い膝関節の安定性や運動性は落ちているのでトレーニングを行い日常生活に支障の出ないようにしていきます。
不安定性が気になるのでしたらテーピングで固定も行います!

固定期間は損傷の程度にもよりますが4週間ほど行います。

スポーツをしていて膝に違和感がある人や過去に前十字靭帯損傷をして予後が芳しくない人は超音波などを用いて関節にアプローチしてあげた方がいいと思います!

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