こんにちは!
飯田橋駅前鍼灸整骨院です!!
今回は松場杖の使用方法についての紹介です!
万が一、怪我をして松葉杖を使用しなくてはいけない状況になった時の参考になれば幸いです。
松葉杖は、捻挫や骨折をした際に、体重を上肢全体で支えることで下半身にかかる負荷を調節し、怪我を悪化させないことを目的に使用します。
しかし松葉杖自体も大きく、持ち運びにも幅を取るためトイレや電車移動などが大変になります。
大変だからといって、松葉杖を早期に使用しなくなったり、荷重制限を守らないと症状や疾患が悪化する場合もあるので適切に使用していくことが重要です!
【松葉杖の調整方法】
・先端がつま先の15センチ前、15センチ外側につく
・わきの下は指2~3本(約5センチ)空ける
・持ち手の部分は肘が約30°曲げた位置で足の付け根(大転子)の高さ
※簡易的な調整方法として身長-約40センチと言われています。
【注意点】
・普段履いている靴を履いた状態で調整する。
・わきの下は腋窩神経という神経が通過しているため圧迫しないように注意する。
【松葉杖の使用方法】
症状によって松葉杖のつき方や歩き方が変わってきます。
ポイントは脇に体重をかけて支えるのではなく、腕と肋骨で杖を挟み、手のひらに体重を乗せて支えるのがポイントです!
また、片側の松葉杖だけで歩行する場合は特別な理由がない限り、怪我した足とは逆側で持つことが基本となります!
ご不明な点がございましたら、スタッフまでお気軽に相談してください!!
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