胸郭出口症候群とは？【飯田橋駅前鍼灸整骨院】

こんにちは！飯田橋駅前鍼灸整骨院です！！

今年も残すことあとわずかとなってきました。

当院は29日まで診療していますので、お困りのことがあればぜひご連絡ください！！

今回は『胸郭出口症候群』についてです！

聞きなじみのない言葉かもしれませんが、以下の症状があるときはこの胸郭出口症候群の可能性が考えられます。

✔肩や腕、背中にしびれや痛みがある

✔つり革につかまるときや洗濯物を干す時など腕を上げる動作で痛む

✔握力が落ちてきた

✔細かい動作がやりにくい

胸郭出口症候群とは？

背骨から出ている腕神経叢（第5頚神経から第8頚神経と第１胸神経から形成）という上肢を動かす神経が首にある斜角筋か、胸にある小胸筋の過剰な収縮もしくは鎖骨と第1肋骨の隙間が狭くなることにより圧迫され上肢に痺れや痛み等の症状をもたらすものです。
胸郭出口症候群は斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群（過外転症候群）の総称です。

重い物を運ぶ肉体労働者やなで肩の女性に多いといわれ、症状は上肢の感覚異常やしびれ、頸部痛、背部痛など多岐にわたります。