こんにちは!飯田橋駅前鍼灸整骨院です!
8月に入ってから「足」についての投稿をいくつかしてきました。またまた「足」についてご紹介します!
今回は【足底腱膜炎】についてです!
【足底腱膜炎】とは、足の裏にある”足底腱膜”と呼ばれる組織に炎症が起こった状態のことをいいます。
足底腱膜やかかとなどの足の裏に負担がかかると炎症が起こります。
中年女性に多くみられ、朝、起床してからはじめの一歩目に痛みがでます。
日中歩いているうちに、痛みは軽減し、夕方以降になって歩く量が増えてくると、再び痛みが強くなっていきます。
つま先立ちなどで痛みがさらに増します。
同じような症状はスポーツをしている際にもみられ、ランニングなどの開始時は痛み強く感じやすく、運動を続けていると徐々に軽くなり、長時間になると再び痛みが強くなっていきます。
足底腱膜の働きが悪くなると、地面に着地した時に衝撃を吸収する力や、地面を蹴り出す力のバランスが崩れてしまい、走りにくさや歩きづらさを感じるようになります。
また、慢性化すると踵の骨に骨棘(こつきょく)と呼ばれるとげのような突起が出来てしまい、さらに痛みを増すことがあります。
足底腱膜炎の原因
足底腱膜に、衝撃(圧迫力)、引っ張られる力(牽引力)の両方が繰り返し加わり、足底腱膜に負荷が加わり、だんだんと小さな断裂や炎症が起こりやすくなります。
例として
・ランニングやジャンプなどのスポーツによるオーバーユース(使いすぎ)
・長時間の歩行や立ちっぱなし
・足にあっていない靴の使用
・足の筋力不足や柔軟性の低下
・扁平足や外反母趾などの足の変形などが挙げられます。
次回は”足底腱膜炎”の改善方法などをご紹介していきます!
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