こんにちは!飯田橋駅前鍼灸整骨院です!
今年の8月は猛暑が続き、ただでさえ暑いのに湿度も高くジメジメしていて過ごしづらい毎日ですね、、、
そんな日が続いている夏ですがお風呂に浸かって体の疲れをとりましょう!⇒https://iidabashi-fcc.com/3910/ (前回の入浴についてのブログです!)
今回は『正しい靴の選び方』についてです!
皆さんは靴を選ぶときはどのような基準で選んでいますか?
好きなメーカー?デザイン?履きやすさ?などの人それぞれの基準があると思います。
実は何気なく毎日履いている靴にも、いくつか選び方のポイントがあります。
そのポイントを間違えてしまうと歩いていて足が疲れやすいだけでなく、足の裏が平たくなってしまう”扁平足”や足の親指の付け根が痛くなってしまう”外反母趾”になりやすくなったり、”膝痛や股関節痛、腰痛などの身体の痛み”などにも関わってきます。
今まで足の痛みをお持ちの方や、膝、股関節、腰の痛みをお持ちの方で、履かれている靴があっていないなぁ、履いている靴を変えれば改善しそうだなぁという方をチラホラ見かけます。
これまではなんとなく靴を選んでたという方や、デザイン、履きやすさだけで選んでいた方、足や身体の痛みが続いてしまっている方にも知っていただけたらと思います。
なかには、お仕事で革靴やヒールなどを履かなくてはいけない方もいらっしゃるでしょう。
今回はそのような場合を除いて、日常生活で履くための靴の選び方をご紹介したいと思います!
正しい靴の選び方のポイントは3つあります!
①サイズ
足の長さ、足幅ともに大事です!足の長さ+約1㎝が靴のサイズの目安となっています。
※メーカー・モデルによっては誤差がありますので実際に履いて確かめてから選ぶことをおすすめします!
よく患者様から『足幅が大きくて、ちょうど良いサイズの靴がない』『足幅に合わせるために、サイズの大きい靴を履いている』などとお聞きします。
サイズの大きい靴を履いてしまうと歩いている際に靴の中で足がズレてしまいます。そうすることで、かかとの軸がだんだんとズレてしまい、”扁平足”や”外反母趾”になりやすくなります。サイズの小さい靴を履くと、足の指が圧迫されて曲がった状態になってしまったり、足の甲の変形を起こしてしまう危険性があります。
メーカーにもよりますが、同じデザインでサイズは一緒で足幅のみ違うモデル展開をしている靴もありますので、ショップの店員さんにご相談されてみてはいかがでしょうか。
靴のかかとがおさまる部分(ヒールカウンター)の硬さは非常に重要です!
これは硬い素材という意味ではなく、作りがしっかりしていて折れ曲がりづらくなっているものという意味です。
最近の街中でよく見かける靴は、脱ぎ履きのしやすさの観点や、デザイン重視のためなのか、ヒールカウンターがないもの、あっても柔らかい靴が多いです。
足の形状(アライメント)を整えるためにはヒールカウンターの硬さがないと、これもまたかかとがズレてしまう原因になるのです。
③捻れづらい、折り曲げづらい
靴全体が捻れづらく折れ曲がりづらい靴を選ぶことは、靴全体のサポート性に関係します。
単に、靴底(アウトソール)が分厚いものや硬いものを選べば良い、というわけではありません。
※クッション性≠サポート性であることに注意してください!
靴を手で捻った時にアウトソール全体がぐにゃっと捻れたり、曲げた時に全体が一緒に曲がったりするものではなく、
理想は、土踏まずの部分は曲がらずに、指先だけ曲がるものを選ぶようにしてください!
以上の3点が靴を選ぶときのポイントでした。
今皆さんが履かれている靴はいかがでしょうか?
今後靴を選ぶ際の参考にしていただけると嬉しいです!
当院にご来院された際には、身体の治療だけでなく、靴の選び方についても指導させていただいておりますので、お気軽にご相談ください!
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