こんにちは!飯田橋駅前鍼灸整骨院です!
今日から8月ですね!梅雨が明けて本格的に夏本番になってきました。暑さとうまく向き合いながら夏を乗り切りましょう!
今回は【偏平足】についてです。
皆さんはご自身の足裏見たことありますでしょうか?まじまじと自分の足裏を見たことはそんなに多くはないと思います。また自分の足裏がどのような状態なのかを把握されている方も多くないと思います。
偏平足とはどのような状態なのか、その状態だとどんなことが起こってしまうのかを説明します。
扁平足とは、足の裏のくぼんだ部分のいわゆる”土踏まず”の形が崩れ、足裏全体が平くなった状態のことをいいます。
二足歩行を行うヒトにとって、足は唯一地面と接しており、荷重を直接受けます。その荷重を受けるために足には『アーチ構造』というものがあります。
①内側縦アーチ②外側縦アーチ③横アーチの3種類あり、内側縦アーチが土踏まずのラインです。
このアーチ構造があるおかげでスムーズに歩けているのです。
上の絵の①の足は土踏まず(内側縦アーチ)がしっかりと保たれている足を表します。②の足は土踏まず(内側縦アーチ)が下に落ちてしまい足裏が平たくなっています。この状態を一般的に”扁平足”と言われています。
扁平足だとどんなことが起こりやすくなるのか?
・ 足の疲れが溜まりやすくなる(歩行時や走行時の衝撃を吸収できないため)
・外反母趾
・足底腱膜炎
・スポーツ障害を起こしやすくなる
・変形性膝関節症
・変形性股関節症
・慢性腰痛
・O脚やX脚
軽く挙げるだけでも以上の疾患と関係があります。
体重を支えている足が崩れていたり、変形していると足だけでなく膝、股関節などにも影響が出てきます。
次回このような”偏平足”の改善方法などを紹介させていただこうと思います!
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