こんにちは!
飯田橋駅前鍼灸整骨院です!

7月下旬に入り、より夏らしい暑さになってきたのではないでしょうか?

以前ブログで水分補給の大切さを書きました⇒https://iidabashi-fcc.com/3806/

 

夏という季節は生活しているだけで水分を奪われます!知らず知らずのうちに「熱中症」に陥っていることはないでしょうか?
本日は「熱中症」について書きたいと思います。

まずは熱中症の症状についです。
軽度
①筋肉痛、筋肉の硬直(こむら返り)
②大量に汗をかく
③立ちくらみ、めまい
などです。軽度の場合であれば木陰や屋内での休憩と水分補給、塩分補給で症状は和らぎます。

ちなみに水分補給は水、麦茶、スポーツドリンク、経口補水液が好ましいです。コーヒーはカフェインの作用である利尿作用により体外に出やすくなってしまいます。またお酒も同様です。飲んでいるつもりでも飲んだ分だけ体の外に出てしまうのでご注意ください!

中程度
①頭痛、吐き気
②嘔吐
③倦怠感
などです。症状の重さによっては救急車を呼びましょう!呼ばない場合でも病院への受診をおすすめします。
嘔吐や吐き気がある状態だと口から水分をとるのが困難な場合があります。

重度
①意識障害
②痙攣(けいれん)
③高体温(いわゆる熱射病)
などです。今すぐ救急車です!この場合症状が落ち着いても後遺症が残る可能性があります。
イメージとしてはゆで卵です。生卵をレンジで加熱するとゆで卵になります。そのゆで卵をいくら冷やしても生卵に戻ることはありません。一度、脳の変性が起こると元に戻ることはないのです。なので早急な処置が必要になってきます!

まとめ
少しでも体調が悪くなった場合は木陰や屋内での休憩、水分補給を徹底しよう!
長く続くようであれば病院を受診してみましょう!

8月、もしかしたら9月まで暑さが続くかもしれませんがしっかりと熱中症対策をしていきましょう!

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